バトレボの複数催眠の解説です。
【禁止される理由】
バトレボの眠りターンは3~7ターン(実質2~6ターン)と長く、催眠術の命中率も70%と高いので複数催眠が禁止されています。
催眠対策については、下の記事を参考にしてください。
raio-army.hatenablog.com
【具体例】
Q1 相手のポケモンが1体眠っている状態の時、催眠技を選択することはできますか?
A1 できません。起きることが確定しているターンでも同様です。
Q2 相手のポケモンを1体眠らせた後、そのポケモンが瀕死になった時、次に出てきたポケモンを眠らせることはできますか?
A2 できます。瀕死になったポケモンは数えません。
Q3 相手のポケモンが1体眠っている状態の時、寝言で催眠技が出て別のポケモンを眠らせたら、複数催眠になりますか?
A3 なります。Q1と同様で、寝言で催眠技が出る可能性がある時は、寝言を選択できません。
Q4 拘りアイテムを持ったポケモンが、ソーナンスに催眠技を打った時、次に出てきたポケモンを眠らせたら、複数催眠になりますか?
A4 ソーナンスがアンコールをしなかった時は、複数催眠になります。
Q5 相手のポケモンが1体欠伸状態の時、欠伸を選択することはできますか?
A5 できます。欠伸状態は交代すると解除されるので、複数催眠にはなりません。
Q6 相手のポケモンを1体眠らせた後、そのポケモンが起きた時、もう一度眠らせることはできますか?
A6 できます。同じポケモンを何回眠らせても、複数催眠にはなりません。
Q7 相手のポケモンを1体眠らせた後、そのポケモンがラムの実(カゴの実)で回復した時、もう一度眠らせることはできますか?
A7 できます。Q6と同様です。
Q8 特性が自然回復のポケモンを1体眠らせた後、催眠技を選択することはできますか?
A8 できます。ただし自然回復以外の特性だった時は、次に出てきたポケモンを眠らせたら複数催眠になります。(※チルタリスは自然回復のみ)