【バトレボ】仕様

バトレボの仕様の解説です。

【重要な仕様】

拘り系

・拘りアイテムを持ったポケモンが追い打ちに成功した時、拘りが解除される。
例　バンギラス(拘り鉢巻)が追い打ちに成功　→　次のターンバンギラスは、ストーンエッジや噛み砕くなどを選択できる。

・拘りアイテムを持ったポケモンが追い打ちに成功した時、拘りが解除される。しかし以下の条件の時、相手のポケモンの技で拘ってしまう。

①　追い打ちを受けたポケモンが、追い打ちを受ける前のターンに技を選択している。
②　①で選択した技を、追い打ちを成功したポケモンが覚えている。

例　バンギラス(拘り鉢巻)(※ストーンエッジを覚えている。)が、前のターンにストーンエッジをしたガブリアスに、追い打ちが成功　→　次のターンバンギラスはストーンエッジで拘ってしまう。

・拘りアイテムを持ったポケモンが寝言を使用した時、2回目以降は失敗する。

・トリックを使用して、相手のポケモンから拘りアイテムを貰った時、トリックしか選択できなくなる。

・蜻蛉返りを使用して、拘りアイテムを持ち蜻蛉返りを覚えたポケモンを出した時、そのポケモンは蜻蛉返りしか選択できなくなる。
例　ハッサムの蜻蛉返りで、サンダー(拘りスカーフ)(※蜻蛉返りを覚えている。)を出した時、サンダーは蜻蛉返りしか選択できなくなる。

・寝言で蜻蛉返りを使用して、拘りアイテムを持ち寝言を覚えたポケモンを出した時、そのポケモンは寝言しか選択できなくなる。
例　眠っているハッサムの寝言で蜻蛉返りが出て、ガブリアス(拘りスカーフ)(※寝言を覚えている。)を出した時、ガブリアスは寝言しか選択できなくなる。

身代わり

・命の珠を持ったポケモンが、身代わりを攻撃した時、命の珠の反動ダメージを受けない。

・蜻蛉返りで身代わりを割った後、威嚇やダウンロードのポケモンを出した時、そのポケモンの威嚇やダウンロードは発動しない。
例　ハッサムの蜻蛉返りで、キノガッサの身代わりを割った後、ギャラドスを出した時、ギャラドスの威嚇は発動しない。

気合の襷

・追い打ちが成功した時、気合の襷が発動しない。

・連続攻撃技を受けた時も、気合の襷が発動する。(※HPが1になった後の連続攻撃も耐える。)

イバンの実

・相手のポケモンが交代した時や、相手のポケモンだけ先制技を選択した時は、イバンの実が発動しない。

・イバンの実の圏内(HP1/4以下)になった時、天候ダメージなどを相手のポケモンよりも先に受ける。(※イバンの実を持っていることが相手にバレる。)

特性の発動順

・場に出た時に発動する特性は、発動順が決まっている。

①トレース
②日照り/雨降らし/砂起こし/雪降らし
③威嚇
④ダウンロード
⑤危険予知
⑥予知夢
⑦お見通し
⑧スロースタート
⑨型破り
⑩プレッシャー

後攻の時に効果が発動する技や道具

・しっぺ返しなどの技や、フォーカスレンズの効果は、相手のポケモンが交代した時も発動する。

眠りターン

・バトレボ　3～7ターン(実質2～6ターン)
・海外版バトレボ　2～7ターン(実質1～6ターン)

【その他の仕様】

ロトム

・フォルムチェンジロトム()は、通常のロトムになる。

ガーメイル

・草木の蓑以外のミノムッチ()から進化したガーメイルは、ダメタマゴになり対戦で使用できない。

寝言

・寝言で連続攻撃技を使用した時、1回しか攻撃しない。

白いハーブ

・身代わり状態のポケモンに、流星群や馬鹿力などの使用後に能力が下がる技を打った時、技を使用する前に白いハーブが発動する。(※白いハーブの効果はない。)

ホズの実

・ホズの実を持ったポケモンが、剣の舞などのノーマルタイプの積み技を使用した時、ホズの実が発動する。(※ホズの実の効果はない。)

命の珠

・一撃必殺技を使用した時も、反動ダメージを受ける。